割合で覚える和の基本

この本を買う前に『たれとソースの早引き便利帳』という本を買っていました。和食だけでなく洋食・中華・エスニックなどの味付けものっていて、とても便利な本です。でも、レシピとかはあんまり詳しく書いてなくて、もうちょっと初心者向けのはないかなーと思って、これを買いました。便利帳は味付けの辞書、この本は味付けの参考書、という感じです。まず調味料の割合(１対１など)がのっていて、どんな調味料を選べばいいのか、どうしてこの割合なのか、などの説明があり、その味付けで作る料理のレシピがのっています。下ごしらえにレンジを活用してたり、家庭で作りやすいように工夫してくれてるみたい。初心者向けの易しいレシピだと思います。みりんは本みりんでないとダメ！と書いてあるので、本みりんを買ってきて、家にあるみりん風調味料と味を比べてみたら…全然違いました。みりん風調味料はほんのり甘い、という感じですが、本みりんをひとなめしたら、激甘でうぇっとなりました…。こんなに差があるとは思いませんでした。便利帳で和のたれを作ったとき、いつも、ちょっとしょっぱいなって思ってたんですよね…。気付けてよかった。…そういえば料理酒って、そのままでは飲めないようにお塩が入ってるんだっけ？これも原因だったのかな…。のってるレシピを書いておきます。(四人前のレシピです。ml表記、さじ表記あり。カロリーとおよその調理時間ものっています。塩分の表示はありません)＊肉じゃが＊かれいのうま煮＊青菜と揚げの煮物＊きんぴらごぼう＊豚の角煮＊なすとえびそぼろのうま煮＊わさび豚＊大根の和風サラダ＊きゅうりとわかめの酢の物＊たこと長芋の酢の物＊鶏肉の照り煮＊豆腐のステーキ＊豚肉のしょうが焼き＊ぶりの照り焼き＊鶏のから揚げ＊いんげんのごまあえ＊蒸しなすのごまだれ＊里芋の煮っころがし＊そぼろいも＊たけのこの土佐煮＊煮しめ＊鶏ごぼう＊きのこと鶏肉の煮物＊豆腐といかの煮物＊ぶり大根＊いわしのしょうが煮＊さわらとわかめのあっさり煮＊さんまの揚げおろし煮＊さばのごま煮＊さばのみそ煮＊なすの田楽＊わけぎといかのぬた＊ひじきの煮つけ＊切り干し大根＊五目豆＊卯の花＊いり豆腐＊白菜と豚肉の煮物＊かぶと油揚げの煮物＊かぼちゃの煮物＊春菊のおひたし＊菜の花のからしあえ＊湯なます＊高野豆腐の煮物＊おでん＊えんどう豆とえびのひすい煮＊若竹煮＊親子丼＊カツ丼＊牛丼＊きつね丼＊野菜のあんかけ丼＊あなごちらし＊漬物ちらし＊さけちらし＊五目ご飯＊豆ご飯＊まつたけご飯＊豆腐と揚げのみそ汁＊わかめとねぎのみそ汁＊豚汁＊かきたま汁＊はまぐりのお吸い物＊けんちん汁＊そうめん＊てんぷら